「会社をバックレたときにはどんなリスクがあるの?」
「どうしても会社に行けなくてバックレてしまった…これからどうしたらいい?」
「安全に辞めたいけど、今すぐにでも退職できる方法を知りたい」
など、悩みを抱えていませんか?
辛い仕事から解放されたいと思い、会社をバックレたいと感じている方は多いのではないでしょうか。しかし、バックレて会社を辞めた場合、その後どうなるのか心配ですよね。勤務先から、損害賠償を請求される可能性も考えられます。
また、中にはどうしても限界が来てしまい、すでにバックレてしまった方もいると思います。これからどう行動すればいいのか、非常に悩みますよね。
そこでこの記事では、
- 会社をバックレるリスク
- バックレてしまったときの対処法
などを解説します。
また、安全かつ最短当日で辞められる退職方法を紹介します。今すぐにでも会社から逃げたくて悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
会社をバックレる7つのリスク
会社をバックレることには、リスクが伴います。仕事をできるだけ早く辞めたくても、おすすめできる選択ではありません。
バックレるリスクは、主に以下7点です。
- 上司が家に来る
- 緊急連絡に連絡される
- 懲戒解雇になる
- もらえる給料が減る
- 退職金がもらえない
- 損害賠償を請求される可能性がある
- 退職後に必要な書類がもらえない
各危険性について、順番に解説します。
1.上司が家に来る
バックレると、あなたに何があったのではと心配した上司が家に来るリスクがあります。結果として話し合いに発展し、退職を言いくるめられてしまう可能性も。
また、居留守を使うと、事件に巻き込まれたと勘違いされ警察に捜索願を出される場合もあります。
2.緊急連絡先に連絡される
会社をバックレた場合、緊急連絡先に連絡される可能性があります。
基本的に実家や親の電話番号を設定している方が多いと思います。結果として、親にバックレたことがばれることに。
家族に心配や迷惑をかけることにもなるので、バックレは避けましょう。
3.懲戒解雇になる
2週間以上の無断欠勤が続くと、懲戒解雇処分が下る場合があります。
懲戒解雇とは、懲戒処分の中で最も重い罰で、いわゆる「クビ」です。
懲戒解雇されてしまうと、転職活動に悪影響を及ぼす場合も。懲戒解雇処分が下ったことが転職先に伝われば、再就職が難しくなります。もし事実を隠して就職した場合、バレたときに再度解雇される危険性があります。
4.もらえる給料が減る
会社をバックレた場合、もらえる給料が減ります。無断で仕事を休んだことになるので、欠勤として扱われます。
ほとんどの会社では、欠勤を有給に充てることは認めていません。そのため、無断欠勤していた分、もらえる給料が少なくなります。
5.退職金がもらえない
会社の就業規則によっては、バックレたことで退職金がもらえない可能性があります。
勤務年数によっては、数百万円になることも。バックレたが故に、退職金がもらえなくなるのは痛手でしょう。
6.損害賠償を請求される可能性がある
バックレたことで、会社が大きな損害を受けた場合、損害賠償を請求される可能性があります。例えば、大規模なプロジェクトの責任者だったり、引継ぎを一切行わなかったりしたケースです。
可能性は低いですが、損害賠償を請求される場合もあります。できるだけ安全に辞めたいなら、バックレは控えましょう。
7.退職後に必要な書類がもらえない
バックレることで、退職後に必要な書類を受け取れない可能性もあります。
例えば、
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳
- 源泉徴収票
などです。
これらの書類を受け取れないと、転職先に迷惑をかける場合も。書類がもらえない場合は、自分で勤務先に連絡しなければなりません。
会社をバックレてしまったときの対処法2選
あまりにも仕事が辛く、思わず会社をバックレてしまった方もいるのではないでしょうか。上司に何と言えばいいのか、これからどうすればいいのかが分からず頭を抱えてしまいますよね。
バックレてしまった場合でも、対処方法はあります。落ち着いて行動すれば、上司も理解してくれるでしょう。
本項では、万が一会社をバックレてしまったときの対処法を2つ紹介します。
- 上司に連絡する
- 退職の意向を伝える
それぞれ方法について、順番にみていきましょう。
1.上司に連絡をする
バックレてしまった場合は、まず上司に連絡しましょう。音信不通のままだと、上司が家に来たり、親に連絡されたりするためです。
会社から電話がかかってくれば、そのまま出ることをおすすめします。
まずは謝罪をして、なぜバックレたのか理由を説明しましょう。理由によっては、問題が改善される可能性もあります。
2.退職の意向を伝える
どうしても勤務先へ復帰するのが難しいのであれば、退職を検討しましょう。
ただし2週間の無断欠勤は、懲戒解雇処分になる可能性があります。そのため、バックレてからなるべく早めに会社へ連絡し、退職の意向を伝えます。
会社をバックレたくなったときの4つの対処法
会社をバックレるのは、懲戒解雇になったり、もらえる給料が減ったりする危険性があります。退職できたとしても、後々トラブルになることも。
しかし、バックレを考えるのは、かなり追い込まれている状態です。本項では、仕事が辛い方に向けて、対処法を紹介します。
主に以下4点です。
- 有給を使って会社を休む
- 休職する
- 部署異動を申し出る
- 会社を辞める
それぞれの方法を順番に解説します。
1.有給を使って会社を休む
バックレを考えているくらい追い詰められているのは、体と心が休まっていない可能性があります。有給休暇を使って、リフレッシュすることでバックレたい気持ちが変わる場合も。
ただし、休んだとしても仕事はなくなりません。仕事自体が辛いと感じる場合は、根本的な解決にはいたらないでしょう。
2.休職する
精神的な限界が来ている場合は、仕事を休職しましょう。
有給を使うよりも、長い期間会社を休めます。休職期間の目安は、3ヶ月~1年間です。
ただし、休職中は、給料が支払われない可能性があります。企業によって取り決めが異なるため、就業規則を確認しておきましょう。
3.部署異動を申し出る
バックレたい理由が、部署の人間関係が悪い、業務内容が辛い場合は、部署異動を申し出ましょう。上司や業務が変わることで、問題が改善する可能性もあります。
ただし、部署異動ができる保証はありません。加えて、部署が変わったとしても、バックレたい気持ちがなくならない可能性もあります。
4.会社を辞める
部署異動の申請が通らなかったり、求職しても復帰できないと思ったりした場合は、会社を辞めることをおすすめします。問題が解決する見通しが立たなければ、バックレたい気持ちはなくならないためです。
安全に辞めるためには、上司に退職の意向を伝えましょう。今すぐに退職したくても、バックレだけは避けてください。
【バックレより安全】会社を辞めたいなら「退職代行サービス」を利用しよう!
バックレは様々なリスクがあるため、会社を今すぐにでも辞めたい方でも、おすすめできる方法ではありません。
しかし、自分の力だけでは、即日退職は困難です。例えば、上司に退職の意志を伝えても、実際に辞められるのは1ヶ月後になる可能性もあります。また引き留めに遭って、会社を辞められない場合も考えられます。
明日にでも辞めたいのに、なかなか退職できないのは精神的な負担が大きいですよね。
安全に、かつ、今すぐにでも会社を辞めたいなら「退職代行サービス」の利用がおすすめです。
退職代行とは、字の通り退職の手続きを代行してくれるサービスです。専門業者に依頼することで、勤務先をサクッと辞められます。
当メディアを運営している退職代行サービス「辞めるんです」は、24時間365日依頼を受け付けています。ご連絡いただいた当日に退職することも可能です。相談だけでも大丈夫ですので、会社を辞めたくて悩んでいる方は、ぜひお問い合わせください。
退職代行サービスを使って会社を辞めるメリット5選
退職代行サービスを使えば、自分の力で辞めるよりも大きなメリットを感じられます。
主に以下5点です。
- バックレるより安全に退職できる
- 自分の代わりに退職の意志を伝えてくれる
- 最短で当日に退職できる
- 職場の人間と顔を合わさずに辞められる
- 有給が使える可能性がある
各メリットについて、詳しく解説します。
1.バックレるより安全に退職できる
退職代行サービスを依頼するメリットは、バックレるよりも安全に辞められることです。
退職代行を使うことで、懲戒解雇になったり、減給されたりするリスクはありません。トラブルなく退職したいなら、代行サービスの利用がおすすめです。
2.自分の代わりに退職の意志を伝えてくれる
退職代行サービスのメリットは、自分の代わりに退職の意志を伝えてくれること。
怖い上司に退職の意志を伝えると、説教されそうな気がしますよね。また引き止めに遭い、会社を辞められない可能性も。
退職代行サービスに依頼すれば、そもそも上司と話す必要はありません。結果、ストレスを感じずに会社を辞められます。
3.最短で当日に退職できる
退職代行サービスを利用すれば、最短で依頼した当日に会社を辞められます。例えば、深夜にサービスの依頼をすることで、朝出社せずに退職できるケースも。
自力で辞める場合、退職の意志を伝えても、1~3ヶ月は出社するように求められる場合もあります。今すぐでも会社を辞めたい方は、退職代行サービスがおすすめです。
4.職場の人間と顔を合わさずに辞められる
退職代行サービスを利用することで、職場の人と顔を合わせずに辞められます。代行業者があなたと会社の間に入り、代わりにやり取りを行ってくれるためです。
また、退職代行を実行した当日から出勤する必要もありません。会社の備品を持っている場合は、郵送で返却しましょう。
5.有給が使える可能性がある
自分の力で辞める場合、有給を使いきれない可能性があります。消化を拒否するのは違法ですが、ブラック企業では有給を認められないことも珍しくありません。
一方、退職代行サービスは、有給を使いたいことを会社へ伝えてくれます。第三者が間に入ることで、消化して辞められる可能性が高まります。
バックレを考えているなら「辞めるんです」へご相談ください
会社をバックレたいと悩んでいる方は、退職代行サービス「辞めるんです」までご相談ください。
当社にお任せいただければ、ご依頼いただいた当日から出社せずに辞められます。そのため、今すぐにでも退職したい方にぴったりです。
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